たった80年で世界トップレベルの会社になった、山崎製パン。
度々ニュースに取り上げられるなどして話題にもなります。
そんな山崎製パンを調べようとすると「やばい」と出てきます。
何がやばいのでしょうか?
早速調べてみました。
山崎製パンがやばい理由5選!
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山崎製パンがやばいと言われる理由を5つにまとめました。
- 売り上げ一兆円超え
- 圧倒的な新製品開発力
- 避難所への支援物資
- 労働内容が過酷
- 発がん性物質を使用している
1つずつ詳しく見ていきましょう。
1、売り上げ一兆円超え
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日本最大、世界第2位の規模を誇る山崎製パン株式会社。
山崎製パンはたった80年で世界トップレベルの会社になりました。
これは、業界2位以下の10社の売上高を全て足しても及ばないほどだそうです。
2、圧倒的な新製品開発力
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山崎製パンは年間3000アイテム以上の、圧倒的な新製品開発力があるそうです。
山崎製パンの新製品は、各事業所(工場)の生産・営業部門が顧客のニーズを捉え、アイディアを出し合い開発を行っているそうです。
そして、山崎製パンはグループ会社とのコラボ製品開発も積極的に行っています。
ヤマザキグループには、
ケーキなどの洋菓子やお菓子の製造・販売を行っている「(株)不二家」
ルヴァンやノアールなどのお菓子を製造・販売する「ヤマザキビスケット(株)」
アイスクリームの製造・販売を行っている「B-Rサーティーワンアイスクリーム(株)」
など、多くの食品会社があり、各社のロングセラー商品や看板商品ともコラボした商品も開発しているそうです。
そして最大の魅力とするのが、
ですね。
主力製品だけでなく、期間や季節限定といった、たくさんの製品が製造されていることで、常に新しい商品を提供し続けることに成功されています。
3、避難所への支援物資
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阪神・淡路大震災や東日本大震災などの大きな災害が起こった際、
被災地にいち早く支援物資としてパンを届けて称賛を集めてきました。
2021年8月、大雨で避難所を開設した岡山県に対し、すぐに食料を配送しました。
2024年元日の能登半島地震の際も、自衛隊員たちが山崎製パンのトラックからパンを運び出す様子がSNSにアップされて話題を呼びましたね。
ネット上では称賛の声が上がりました。
こういった面から、
ホワイト企業
だと認識されるようにもなったそうです。
災害時にいち早く届けてもらえると、精神的に救われますよね。
4、労働内容
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製造ラインの速さや安全管理の問題を指摘する意見が多数見受けられます。
など、労働内容の過酷さを強調する声もあがっています。
実際に働いたことのある人の声を載せておきます。
山パンの過酷な労働のせいで風邪ひいて寝込んでるとかお母様に絶対言えない…ぐぐぐ…. pic.twitter.com/YTKNWvB0PK
— 焼豚人間(目指せ豚の体脂肪率) (@sao717_pockle) February 13, 2015
山崎パンの夜勤バイトで色々シフトやったけど、かなりきつい
— 二ホン足オオカミ (@takinoura) August 11, 2021
シフトによってもキツさに差があり、コンベア横でひたすら手を動かすのははまだ楽で、かまどの横は熱いし重い
多分ドーナツのフライヤーはもっと大変
実体験しないとわからないことが多い仕事なのでやりもせずあれこれ言われるのはもにょる
一方で、働きやすい環境だという声も多数あります。
向き不向きのある仕事内容ではあるのでしょうね。
向いている人にはとても働きやすい職場であると言えますね。
5、発がん性物質を使用している
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山崎製パンは日本国内で最大手とも言われている製パン企業であるにも関わらず「発がん性物質」を使用していることを公に公表しています。
2020年3月に一部の角食パンに食品添加物である「臭素酸カリウム」を使い始めたことを公表しました。
2014年以降は使用を停止していたのにも関わらず、使用再開する運びとなったのです。
臭素酸カリウムを使用する理由として山崎製パンは、
と話しています。
なぜなら、
だそうです。
「使っても残っていなければ問題ない」という労働省のルール設定によって山崎製パンは使用を再開することとし、結果2020年より使用を開始することとなりました。
山崎製パンの社員たちは、「臭素酸カリウムも使えばさらによいパンを消費者に届けられるのに」という思いが消えなかったそうです。
そのため、同社が要求する高いレベルで臭素酸カリウムを製造供給する企業を改めて探し、「これなら」という品質の臭素酸カリウムを海外で見つけたそうです。
そして何度も分析をして、品質が安定的に保たれ確実に生産されることを確認できたため、使用を再開する運びとなったようです。
美味しいパンを追求する信念がすばらしいですね!
まとめ
超大手企業ならではのさすがの実績があることがわかりました。
社員の方たちがこれからも安全に働ける環境が作られることを願います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。