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山崎製パンがやばい理由5選!圧倒的な実績と新商品開発力はさすがだった!

山崎製パン

たった80年で世界トップレベルの会社になった、山崎製パン。

度々ニュースに取り上げられるなどして話題にもなります。

そんな山崎製パンを調べようとすると「やばい」と出てきます。

何がやばいのでしょうか?

早速調べてみました。

目次

山崎製パンがやばいと言われる理由を5つにまとめました。

  • 売り上げ一兆円超え
  • 圧倒的な新製品開発力
  • 避難所への支援物資
  • 労働内容が過酷
  • 発がん性物質を使用している

1つずつ詳しく見ていきましょう。

日本最大、世界第2位の規模を誇る山崎製パン株式会社。

ちなみに1位はメキシコに本拠を置き北米・南米に展開するグルーポ・ビンボです。

山崎製パンはたった80年で世界トップレベルの会社になりました。

ヤマザキグループ連結での2023年12月期の売り上げは1兆1756億円

これは、業界2位以下の10社の売上高を全て足しても及ばないほどだそうです。

山崎製パンは年間3000アイテム以上の、圧倒的な新製品開発力があるそうです。

山崎製パンの新製品は、各事業所(工場)の生産・営業部門が顧客のニーズを捉え、アイディアを出し合い開発を行っているそうです。

そして、山崎製パンはグループ会社とのコラボ製品開発も積極的に行っています。

ヤマザキグループには、
ケーキなどの洋菓子やお菓子の製造・販売を行っている「(株)不二家」
ルヴァンやノアールなどのお菓子を製造・販売する「ヤマザキビスケット(株)」
アイスクリームの製造・販売を行っている「B-Rサーティーワンアイスクリーム(株)」

など、多くの食品会社があり、各社のロングセラー商品や看板商品ともコラボした商品も開発しているそうです。

そして最大の魅力とするのが、

オリジナルの新商品の開発

ですね。

主力製品だけでなく、期間や季節限定といった、たくさんの製品が製造されていることで、常に新しい商品を提供し続けることに成功されています。

阪神・淡路大震災や東日本大震災などの大きな災害が起こった際、

被災地にいち早く支援物資としてパンを届けて称賛を集めてきました。

2021年8月、大雨で避難所を開設した岡山県に対し、すぐに食料を配送しました。

2024年元日の能登半島地震の際も、自衛隊員たちが山崎製パンのトラックからパンを運び出す様子がSNSにアップされて話題を呼びましたね。

ネット上では称賛の声が上がりました。

こういった面から、

ホワイト企業

だと認識されるようにもなったそうです。

災害時にいち早く届けてもらえると、精神的に救われますよね。

製造ラインの速さや安全管理の問題を指摘する意見が多数見受けられます。

「商品が流れないよう必死に追いかけた」

「すごいスピードだった。停止ボタンもあったけれど、押したら皆から白い目で見られた」

「ずっと立ちっぱなしで、精神的にも肉体的にも1番つらかった。二度とやりたくない」

など、労働内容の過酷さを強調する声もあがっています。

実際に働いたことのある人の声を載せておきます。

一方で、働きやすい環境だという声も多数あります。

黙ってでも出来る仕事なので、人間関係を気にせず働けます。短期で来る方が多いので初めてでも分かりやすく教えてもらえます。食堂のパンが食べ放題なのでパンが好きな方は嬉しいと思います。

簡単な作業が多いのでとても楽です。逆に暇すぎることがあるので時間が長く感じることもありますね。

向き不向きのある仕事内容ではあるのでしょうね。

向いている人にはとても働きやすい職場であると言えますね。

山崎製パンは日本国内で最大手とも言われている製パン企業であるにも関わらず「発がん性物質」を使用していることを公に公表しています。

2020年3月に一部の角食パンに食品添加物である「臭素酸カリウム」を使い始めたことを公表しました。

臭素酸カリウムとは。
遺伝毒性発がん物質とされ、添加物批判の記事や書籍などでは必ずも負う批判されるような物質。

2014年以降は使用を停止していたのにも関わらず、使用再開する運びとなったのです。

臭素酸カリウムを使用する理由として山崎製パンは、

「もっと美味しいパンを提供するために使用する」

と話しています。

なぜなら、

臭素酸カリウムを使用することでパン生地の中で臭素酸とカリウムに分かれ、臭素酸から酸素が発生することによってパンの水分が保たれるだけでなく、キメが均一でやわらかくしっとりとした食感が長く続くといった効果を発揮するから

だそうです。

「使っても残っていなければ問題ない」という労働省のルール設定によって山崎製パンは使用を再開することとし、結果2020年より使用を開始することとなりました。

発がん性物質というのは「必ずガンになる」のではなく、「ガンになる可能性がある」というものです。

山崎製パンの社員たちは、「臭素酸カリウムも使えばさらによいパンを消費者に届けられるのに」という思いが消えなかったそうです。

そのため、同社が要求する高いレベルで臭素酸カリウムを製造供給する企業を改めて探し、「これなら」という品質の臭素酸カリウムを海外で見つけたそうです。

そして何度も分析をして、品質が安定的に保たれ確実に生産されることを確認できたため、使用を再開する運びとなったようです。

美味しいパンを追求する信念がすばらしいですね!

超大手企業ならではのさすがの実績があることがわかりました。

社員の方たちがこれからも安全に働ける環境が作られることを願います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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