和歌山県田辺市の認可外保育施設「託児所めぐみ」で2023年7月、
生後5カ月の女児がうつぶせのまま意識不明となり、病院で死亡が確認されました。
一体何があったのでしょうか。
今回の事件をまとめました。
目次
事件の概要
和歌山県田辺市の認可外保育施設「託児所めぐみ」で2023年7月、
生後5カ月の女児がうつぶせのまま意識不明となり、病院で死亡が確認された
ことが分かりました。
当時、
国の基準に違反し、施設代表の女性保育士が1人で複数の乳幼児に対応していた
といいます。
国基準では複数の乳幼児をみる場合、保育者が２人以上を必要としているが、施設では当時、１人が乳幼児４人をみていたということになります。
亡くなったのは大阪府泉大津市の柴尾心都（こと）ちゃん。
代表者は託児所のベッドでうつぶせのままぐったりしている心都ちゃんに気付き、
心都ちゃんは意識不明の状態で市内の病院に救急搬送され、間もなく死亡したということです。
県警が司法解剖した結果、
死因は窒息
とみられることが確認されたようです。
託児所めぐみの代表者
