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河村勇輝の生い立ち!バスケ一色で祖母なしでは語れない幼少期に涙!

河村勇輝

日本のバスケットボールをオリンピックへと繋げた一人、河村勇輝選手。

司令塔としてチームを引っ張り、人間性も素晴らしいと人気です。

そんな河村勇輝さんはどのように育ってきたのでしょうか。

早速調べてみました。

目次

河村勇輝さんは山口県柳井市出身だそうです。

両親と姉二人の5人家族

の末っ子として育ったそうです。

そんな河村勇輝さんの生い立ちを

  • 幼少期
  • 小学生時代
  • 中学生時代
  • 高校生時代
  • 大学時代

と分けて見ていきましょう。

出身は日本ですが、英語教諭の父親の仕事の都合で幼少期は

0歳から3歳までドイツで過ごしていた

そうです。

河村勇輝さんはバスケットに出会う前は、

野球が大好きだった

そうです。

よく父親とキャッチボールをしていたそうです。

バスケットボールに触れたのは6歳の頃だそうです。

理由は、ユニフォームがかっこいいこと、そして

父親が教師でバスケの顧問をしていた

ことをきっかけに、バスケを始めたそうです。

父親はバスケが大好きで、家にあった父親のNBAの映像を繰り返し見ていたそうです。

バスケに夢中になると両親が家にバスケットゴールを買ってくれてそれで練習したことが、今につながっていると言われています。

両親が教師で家にいる時間が少なかったため、家から歩いて2分の祖母の家に行き多くの時間を祖母と過ごしたそうです。

朝起きたら祖母の家へ向かい、朝食を食べ、一緒に小学校まで行っていたそうです。

小学校が終わるとまた祖母の家に帰り、そこからバスケの練習へ連れて行ってもらっていたそうです。

2023年、MVP&新人賞に輝いた時、祖母から手紙が送られました。

その時の様子が以下です。

祖母からの手紙で涙していた姿が感動的でした。

そして河村勇輝さんは

「祖母の家に朝から夜までずっといた日々が続いていたので、ほんとにバスケットが不自由なくできたのも祖母がいたからなので。
今も病気だったり年齢もいっていて、毎日必死に生きてる姿を見て、自分はどんなつらいことも祖母の姿を見てるとやっていけるって気持ちに毎日なっているので、ほんとに感謝したいです。」

と、話していました。

祖母との強い絆が感じられますね。

小学校は山口県にある新庄小学校に通っていたそうです。

小学校2年生のときに、地元のミニバスチーム、

柳井バスケットスポーツ少年団

に入ったそうです。

山口県柳井市のミニバスは指導もよく強いことから山口県では有名だそうです。

小学4年生ですでに、

スタメンで司令塔として活躍

されていたそうです。

4年生でスタメンで司令塔とはさすがですね!

その当時のコーチは

プレーに独創性がありました。特にパスに関しては人にない感覚を持っていて、「そこに投げるか!?」と驚かされることが多々ありました。

と話されています。

そして大会での敗戦をきっかけに

毎日500本のシュート練習を日課

にされていたそうです。

小学6年生になると、監督から信頼され、ゲームコントロールを任されるまでになったようです。

小学6年の時には県内負けなしのチームとなり、全国大会出場を獲得されました。

父親と

「日本一になるために、日本一の練習をしよう」

と話し合った結果、大会までに

2日で2000本のシュート練習

をこなしたそうです。

半端じゃない努力の表れに圧倒されますね。

そしてその全国大会では

全国優勝!
しかも決勝は河村選手が終了間際にカウントワンスローをとり勝利するという劇的な展開

だったそうです。

やはりスター性もすごいですね!

中学校は、山口県内でも有数の進学校、柳井中学校に通っていたそうです。

両親が、

まずはしっかりと勉強ををしたうえで、その次にバスケという勉強第一という方針

ということもあり、河村勇輝さんは勉強もしっかりとこなしたそうです。

練習で疲れた中でも塾で眠気と戦い勉強に励み、

200人程度いる生徒の中で成績は常にトップ10

だったそうです。

え、バスケでも勉強でもスタメンですか!!

中学校での全国大会ではベスト16という結果だったそうです。

大会後は地元の高校に進学しバスケをするつもりでしたが、この全国大会で大敗したためバスケで全校で勝ちたいという気持ちがより強くなったそうです。

福岡第一高校の井手口監督から声をかけてもらったことがきっかけで、福岡第一高校に進学されました。

中学ではプレースタイルはスリーポイントをよくうつシューターでしたが、

福岡第一高校で井手口監督の元、ランニングトレーニングに力を入れ、今のような

ゴール下にすごいスピードでドライブしていくプレースタイルを身につけ才能が開花

されたそうです。

そして、

全国大会でのタイトル4回、ウィンターカップ2連覇と実績

を残されました。

高校在学中18歳の2020年には三遠ネオフェニックスに特別指定選手として加入し、

当時最年少でのB1デビュー、最年少得点を記録

されました。

大学は東海大学へ進学されました。

東海大学男子バスケットボール部、シーガルスに所属し、関東大学リーグでアシスト王など多くの実績を残されました。

そして大学在学中に横浜ビー・コルセアーズに特別指定選手として登録することになります。

2022年3月に大学を中退し、横浜ビー・コルセアーズとプロ契約を結びました。

2022年日本代表にも選出されます。

プロではMVPや新人賞など数々の賞を獲得するなど、まさに日本を代表する選手に若くしてなっています。

そして2023年にMVP&新人賞に輝きました。

2024年、オリンピックも控えています。

河村勇輝選手の益々の活躍が楽しみですね!

  • 名前:河村勇輝(かわむらゆうき)
  • 生年月日:2001年5月2日
  • 年齢:23歳(2024年5月現在)
  • 出身:山口県柳井市
  • 身長:172㎝
  • 血液型:B型
  • 足のサイズ:27㎝
  • 好きな食べ物:寿司
  • 趣味:旅行、グルメ巡り
  • 好きな選手:田臥勇太選手
  • ポジション:ポイントガード

性格はマイペースで、美味しいご飯を食べている時が幸せを感じるそうです。

旅行が好きで、休みの日は温泉に行ったりグルメ巡りをしてリラックスしているそうですよ。

バスケ一色の生い立ちでしたね。

祖母なしでは河村勇輝選手は語れないことがわかりました。

素敵な家族の絆ですね。

オリンピックでも素晴らしいプレーが見られることが楽しみですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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