【特定】愛知中央美容専門学校の親会社はどこ？閉校理由は経営破綻と学費の安さ！？

愛知中央美容専門学校が2024年5月末で閉校になることが明らかになりました。

運営する組合の親会社が経営破綻し、資金繰りが悪化したためだそうです。

その親会社とはどこなのか？

早速調べてみました。

愛知中央美容専門学校の親会社

同校を運営していたのは

愛知中央美容協同組合

になります。

愛知中央美容専門学校の親会社は、運営する愛知中央美容協同組合の親会社３社のようです。

そのうちの携帯電話販売などの2社が今回、経営破綻となったそうです。

では次に閉校理由を見てみましょう。

愛知中央美容専門学校の閉校理由

閉校理由は、

親会社が経営破綻し、新たなスポンサーも見つからなかったため

と言われています。

代理人弁護士によると、学校を運営していた愛知中央美容協同組合の三つの親会社のうち、

携帯電話販売会社など2社が昨年8月と9月に相次ぎ経営破綻し、資金繰りが悪化したそうです。

学校側は事業継続を模索して新たなスポンサーを探しましたが、出資者が見つからなかったといいます。

また、愛知中央美容専門学校は愛知中央美容協同組合と産学協同していたため、

同校の学費は美容学校にしては安くなっています。

納付総額は、1,950,000円

美容学校の学費の相場は以下の通りです。

	金額
初年度納入金	140～150万円
トータル	200～270万円

相場から見ても、安いのがわかりますね。

この学費の安さも、倒産理由になっているのかもしれませんね。

閉校により生徒たちはどうなるのか

今のところ報道によると

6月以降に別の美容学校に転校できるよう調整中

となっています。

しかし、

その際に発生する入学金や授業料については改めて支払う可能性もあるとする

とされています。

愛知中央美容専門学校では現在、昼間生26人と通信生60人が在学しています。

全員が無事に転校できればいいですよね。。

入学金と授業料の返金はどうなるのか

昼間生の場合、

入学金と授業料として約100万円

を支払ってきたとのことです。

しかし、5月9日の保護者説明会では、

返金は約5万円程度

との説明だったといいます。

そして通信生に関しては、4カ月ごとに授業料を支払うシステムになっており、

6月以降の授業料は未徴収のため、返金は発生しない

となっているそうです。

2023年には親会社が破綻しているにも関わらず、

新入生を募集し、入学金や授業料を払わせたことに、保護者が怒っているそうです。

当たり前ですよね。

納得のいく対応をしてほしいですよね。

愛知中央美容専門学校の詳細